All My Memories

Ricoh GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 Macro
少し前からmemolaneというWebサービスを使っています。
各種ソーシャルメディアへの投稿を一元的なタイムラインにしてくれるデジタル・ライフログツール。
毎日「X年前の思い出」というメールが送られてきますが、それがけっこう楽しみだったりします。
この写真は今から2年前、Woodbury Commonで撮ったもの。
3才の娘とか、まだまだ使い勝手の悪いGXRとか。楽しい思い出がよみがえります。
ちちぶワイン低温醸し、樽貯蔵2003

Ricoh GXR Mount A12 + Pentax FA31mmF1.8AL Limited
成城石井に置いてあったので買ってみた。日本のワインは飲んだことあるけど、マスカットベリーAは初めてのような気が。少なくとも意図的に選択した事はない。
最初の一口はかなり酸味を強く感じたものの、ちびりちびりとやっていたら徐々に落ち着き、香りも出てきた。2日目になってもヘタることなく、味が小慣れて飲みやすい感じ。
ところで、マスカットベリーAの「ベリー」はてっきり”berry”だと思っていたのだけど、実は”bailey”なんですな。
Poupille Côtes de Castillon 2006

Ricoh GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 Macro
3連休のお供は「コート・ド・カスティヨンの奇跡」と謳われるプピーユの2006年。
豊かな果実味とマイルドな口当たりの一方で、強靱に収斂したタンニンとスパイシーなニュアンス。
開けたばかりはやや硬い印象でしたが、デキャンタしたら滑らかさと甘さが出てきました。
巨大な世界観は持ち合わせていないものの、高い集中力とポテンシャルを感じさせる1本だと思います。
Patrick Piuze Chablis Terroirs de Courgis 2011

Ricoh GXR Mount A12 + Pentax FA31mmF1.8AL Limited
誕生日にもらった1本。新星Patrick Piuzeの村名シャブリを開ける。
豊かな果実味に仄かな蜜の甘さ、独特のミネラリーなアフター。
梅雨時の蒸し暑い夕方に良く合う美味しいシャブリでした。一晩で一本空けちゃった。
Patrick Piuze – Vinificateur & éleveur de grands vins de Chablis
Ricoh GXR Mount A12 + Sigma 50mm F1.4 EX DG HSM

Ricoh GXR Mount A12 + Sigma 50mm F1.4 EX DG HSM
muk selectのEOS-LMアダプタでGXRにSigma 50/1.4を装着。
開放でしか使えないしちょっと大口径すぎて持て余すけど、
とろけるようなボケは流石の1本であります。
Septon Walking

Ricoh GXR Mount A12 + Voigtländer SEPTON 50mm F2.0
GXR Mount A12にSeptonを付けて実家近辺を散歩。
50年以上前に設計されたとは思えない解像感の高さと抜けの良さ、豊かな階調。合焦部からアウトフォーカス部への独特な移行と、そこからもたらされる不思議な立体感。そしてオールド・フォクトレンダーらしい、フィルムっぽいクラシカルな色乗り。
僕の持つ標準レンズの中でも群を抜いた存在感を見せつける1本。名玉です。
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Farnese Casale Vecchio Montepulciano d’Abruzzo 2010

Ricoh GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 Macro
ファルネーゼの造るモンテプルチアーノ・ダブルッツォ、カサーレ・ヴェッキオの2010年を開ける。
ラベルからちょいと引用。要は贅沢な造りの美味しいワインって事です。
等級: D.O.C.
生産地域: アブルッツォ州
生産者: ファルネーゼ
葡萄品種: モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
タイプ: 赤(フルボディ)
このワインは、通常であれば1本の葡萄樹に8房の実をつけるところ、信じ難いことに僅か2房に制限して造られました。このためスタンダードクラスと比べると色も濃く、香りも際立っており、味わいは驚くほど凝縮されています。発酵は、ステンレスタンクで行われ、アリエ産のフレンチオーク(新樽)で4ヶ月熟成されます。










