GXR Mount A12 + Voigtländer SEPTON 50mm F2.0
1959年発売、旧フォクトレンダー社のSEPTON 50mm F2.0をGXR Mount A12に装着。
デッケルマウントなので、ハンザのDKL→LMマウントアダプタ(絞りリング付)をかます。
かつて「音まで写る」と言わしめた銘玉。削り出しの鏡胴はずしりと重く、ひんやりと冷たい。
この上ない凝縮感。
GXR Firmware Ver. 1.40
これで通算4度目のメジャー・バージョンアップ。
新たに追加されたフォーカスアシスト機能により、ライカマウントユニットがますます欲しくなるという恐ろしい罠。
既存の50mmと28mmユニットは遊びが大きい電子ダイヤル式なので、あまり恩恵には与れないなー。
Sigma DP2x – JPEG vs. RAW
「FoveonはRAW撮りが基本」とのことなので、撮って出しJPEGとどれほど違うのかDP2xで比較してみる。
結果は以下から。
Sigma DP2x Ver. 1.01
DP2xを購入してわずか数日、ファームウェアアップデートが来た!
SIGMA DP2xファームウェア(Ver.1.01)
- RAW+JPEGモードを搭載しました
- フォーカスフレームに関する機能を強化しました
- ある条件下でノイズが発生する不具合を修正しました
GXRのA12ユニットと同じく、AF枠が小さくなる「ピンポイントフォーカスフレーム」が追加された。
これは神アップデート。
Sigma DP2x
先週Visa更新のため1週間ほど日本へ出張したわけですが、それに合わせてSigma DP2xを購入。
(とてもじゃないけどフラッグシップのSD1を買うカネはないので。)
前機種から改善しているとはいえ、AF速度、背面LCD、高感度性能、WB、どれを取っても実に気難しいカメラ。
その代わり、当たったときの描写は抜群。癖になりそうです。
しかも、滞在中にファームウェアがVer 1.01への神アップデート。
ピンポイントAFが搭載されて使い勝手がぐっと向上しました。
あとは腕を磨くだけ!
Miniaturize for GXR System
GXRに追加されたシーンモード、最後はミニチュアライズ。
彩度とコントラストを持ち上げて、フォーカスした部分以外を大きくボカした仕上がりになる。
UNIQLO CALENDARみたいな感じ。
High Contrast Monochrome for GXR System
GXRのシーンモード「ハイコントラスト白黒」を試す。
本当は街中で無機質且つ人工的なものを撮った方がサマになる気がするけど、何せ田舎暮らしなもので。


















