GXR Fever
昨年12月に発売されたRicoh GXRに今大きくキモチが傾いている。使っていないレンズを下取りに出せば、多分さほどムリせず手に入るだろうな、と。でも一眼レフは動体撮影用として引き続き使うことになるんだろうなという予感がヒシヒシ。
とりあえずPros/Consをまとめておく。
Pros.
- 何と言ってもA12ユニット(50mm相当GRレンズ + ASP-Cイメージセンサー)の画質。周辺まで色収差/歪みなく解像し、合焦した点のシャープな描写、とろけるようなボケは他では得られない。
- そして今冬発売の28mm相当GRレンズ + ASP-Cイメージセンサーのユニットも期待大。
- レンズシャッターの恩恵: 一眼レフと違って音、振動が発生しない。
- GRDシリーズを踏襲する操作性の良さ。
- EVFをオプションとして用意。当然視野率100%。
- 一眼レフと比較して小型、軽量。
- レンズ(ユニット)交換が簡単、且つ安全。
Cons.
- AF速度は一眼レフに劣る。特にMacro域でとにかく迷う、時間がかかるという報告多数(ファームウェア・アップデートで多少の改善も?)
- ユニットのラインナップが貧弱。システム自体の不透明な将来性。
- 価格(特にユニットが割高)。
- GRD等コンデジに比べるとサイズは大きくなる。
- EVFがちょっとでかい。
あとはやっぱりRicohの絵作りが好きなんですよね。
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