Ricoh SC-75B Soft Leather Case Designed for GXR
リコーのデジカメはどうもラバーグリップの設計に難があるらしく、ずっと使っていると粘着剤が溶けてラバーが浮いたりねちゃねちゃしたりしてくる(最新モデルであるGRD4では遂に改善されたのか、今のところ目立った問題なし)。特にGXRはその傾向が顕著で、ここ1年ほどは気になって仕方がない。GXRはMount A12ユニットに重量級のオールドレンズや一眼レフ用のレンズを付けることが多いので、それなりに大きな負荷がかかっている模様。
ラバーの貼り替えだけに何千円もかけたくはないし、だいぶ安くなったとはいえ本体を買い換えるのもナンセンス。ということで純正ソフトケースSC-75Bを取り付けてみた。グリップ部分が一回りほど大きくなって、重量もそれなりにある。GXRのコンパクトさをスポイルしている気がしなくもないけど、とりあえずねちゃねちゃは気にならなくなった。多少がっしりしていた方が大柄なレンズを構えるのにはいいかも、と前向きに捉えてみたり。
グリップ部分のフィット感はそんなにないけど、レザーだからそのうち馴染んでくるのではと期待。とりあえずもうしばらく使ってみる。
Olympus ZUIKO AUTO-MACRO 90mm F2.0
Ricoh GXR Mount A12 + Olympus ZUIKO AUTO-MACRO 90mm F2.0
オリンパスOMマウントの名玉、ZUIKO AUTO-MACRO 90mm F2.0をGXRに付けて岡崎城を散歩。
解放からシャープなインフォーカスと蕩けるようなアウトフォーカス、噂に違わぬレンズです。
ちょっと重いけど。
オリンパスOMシリーズ用 ZUIKOレンズ紹介:ZUIKO Macro 90mm F2|FotoPus OM fan|オリンパス